これからの人生に期待を持ちながら生きていくために、大学で生んだことを勉強し直そうと最近思っている。
ここ1,2年はやりたいことがよくわからない状態でいて、自分のレベルに見合っていない仕事を転々としてきたのですが、どうしても長く続けようとは思わない仕事ばかり。
長く続く仕事はどんなこと?
僕が今まで経験してきた仕事で長く続いたのは、周りの人たちに信頼され自分の存在感を仕事を通じて感じられたところが多い。
そこでは自分にとっても安心感があったし、周りにも多分安心感があったのだと思う。
安心感と共に、自分で仕事を進めることができるので頭の中で順序立てしてスケジューリングをしたり、自分がキャパオーバーの時に誰かに仕事を振ったりと、自分がその場を回しているのが楽しかったと記憶している。
もちろんそんな立場まで上がるのに時間がかかるし、嫌なことも経験するけれど、それらの仕事がそこまで続いたのはその過程でも、楽しいことがあったからだと思う。
いや、そもそもとして自分の好きなことがその仕事の中にあって、それがあるからこそ続けられたのだと思う。
タウンワークやan、マイナビなんかの求人情報をみて、時給が高いとか家から近いとかそんな基準で選んだ仕事はことごとく長く続かなかった気がする。
何かしら好きなことを仕事の一部にでもあればその仕事は長く続くだろうと、僕は経験からそうだと確信する。
飲食業をしていた時は、料理することが好きだったし、空港で働いていた時は、飛行機が好きだった。
そんな好きなことや、ものの近くにいれば、ちょっとした辛いとこがあっても、続ける理由になると思う。
これからやりたい仕事
これから勉強していくことはプログラミングで、大学時代に入門程度は勉強した。
大学を出てからは、気が向いたときに参考書を買って途中までやってみたものの、積読状態になってある程度したら内容を忘れてるみたいなことが多かった。
完全に離れてしまったというわけれではないけれど、ずっと続けているわけでもない。
仕事として続けようとすれば、続けることができると思う。
ここで、プログラミングの中やその周りにある好きなことは何かと考えてみる。
パソコンは毎日欠かさず触れていて、パソコンに触れている時間は楽しい。
アウトプットとインプットの両方を、部屋にいながら、カフェにいながら、世界とつながることができる。
プログラミングの中については、プログラムも一つの創作物であり、それを完成させることにより達成感を得られる。
一度書いたプログラムを実行するとエラーが延々発生することもあるが、それらを一つ一つデバッグしていく過程は苦と思うよりも達成感を得られると思っている。
こんな風に考えているが、うまくいくかどうかはやってみないとわからない。
とりあえずスタートラインに立つために、まずは勉強することから始める。
もう一つの課題 〜人とうまく関わり合えるか〜
周りから信頼されることで安心感を得られる、と書いたけれどもしかしたら、そこが一番のネックかもしれない。
長く続かなかった仕事を振り返ると、人と合わないから居づらい、やりづらい、と思うことが多々あった。
仕事に関していえばこれが一番の問題だったりする。
人間なら誰しもが、人の合う合わないがあるけれど、これが仕事の中であるととても大変だったりする。
僕は特に距離感が遠く感じると居づらく感じてしまい、今までの経験上すぐにやめてしまったことが多い。
最初はある程度は距離感を近く接してもらえないと、何をするのかわからないときに聞きづらいし、必要とされて居なかったのではないかと感じてしまう。
もちろん人見知りな人もいることはわかっているけれど、僕の方が本当は極度の人見知りで、うまく溶け込むように接しているのに、話しかけずらい雰囲気を出しているのはちょっと、、、となってしまう。
最初のうちはしつこいくらい面倒を見て欲しいものではある。
最後に
考えながらこの文章を書いたおかげで、今までの仕事が長続きしなかった理由が自分の中で納得できてよかったと思う。
自分の好きなことが少しでもある仕事で、かつ距離感がいい人に恵まれれば、長く仕事は続けられる。
とりあえず、今やるべきはプログラミングの知識をつけてスタートラインに立つこと。
その上で、いい会社を見つけられればこれからの仕事は続けられると思う。